2009年5月17日日曜日

制作現場と子供達






















さくさくと壁に絵を描いています。

昨日、現美術部の生徒、それから卒業した教え子が制作現場に遊びにきました。

描かれた絵は、これからどうなるの?なくなるかもしれない建物で何かをしようと思うのは何故?

シンプルな疑問に、わかっているつもりでいた私も唸る。
「儀式?」「なくなるからこそ・・・」「マーキング!」という鋭い意見も。

あの場所のどこに価値を見出して、どう活かすか、または、どう残すか、みたいなことは、
マーキング(笑)という言葉で言い表せるかも?

そうすると、あそこは、たくさんの人のマーキング?足跡?だらけです。
取捨選択の中で残されたもの。

明快に答えるためには、しっかり言語化されていないと難しい~。








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